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2005年11月 4日 (金)

雑誌「NUMBER」640号 「圧勝」

○2005年11月4日(金)
  雑誌「NUMBER」640号 「圧勝」 文藝春秋

マリーンズの優勝のことを書きそびれている。
プレーオフの時には、オリオンズと書いていた。車を運転中、日本シリーズの実況中継を聞いているときに、間違いに気が付いた。そのことを書かねばと思っている内に、10月も終わり、11月に入ってしまった。
 ただ、ブログの訂正をしようとは思っていない。名称が変わっても、私の内の中ではマリーンズではなく、オリオンズなのである。31年ぶりの日本一とあるが、31年前より、大毎オリオンズ時代の1960年、知将三原監督が率いる大洋ホエールズに4連敗した記憶が強烈に残っている。
 当時、アラン・ドロン主演の映画「太陽がいっぱい」の主題歌が流行っていたのだが、大洋はいっぱいもしなかった。屈辱の4連敗であった。
 敗戦した大毎は、ミサイル打線と呼ばれる強力打線を擁し、シリーズ前の予想もオリオンズ有利ということであった。しかし、オリオンズの西本監督は、シリーズでバント先方を取り、失敗する。この作戦指揮をめぐって、大毎・永田雅一オーナーの怒りを買い、西本監督は就任1年で解任となってしまった。
 今回の阪神の4連敗には、このような批判は聞かれず、プレーオフを経たロッテが有利というプレーオフ・システムの批判に終始した。
 ロッテ・ファンとしては、日本一に快哉しているが、勝負の綾は、1回の表、阪神が1死、1,2塁での場面で、金本を併殺に打ち取ったところにあった。2塁際に飛んだヒット性のボールをショート西岡が取り、難なく、併殺とした。
 西岡の好捕ももちろんだが、データに基づき、西岡は極端に2塁よりで守っていた。金本のあたりがヒットになっていれば、金本の不振もなかったであろうし、流れは阪神に向いていた。
第1戦のこの場面、1番赤星の四球の後、鳥谷が走者を進めることができなかったことに触れているが、西岡の上記のプレーには触れていない。5回の絶妙なバント安打といい、第1戦の勝利の貢献者は西岡であり、シリーズの流れを決定づけたのも西岡といってもいいと思っている。

 「NUMBER」640号の特集は、もちろん、日本一となったロッテの特集号である。
 今江の笑い顔がいい。二枚目ではないが、味のあるいい顔である。西岡のアップか、好守備の場面の写真があるかと、探したが見つからなかった。

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