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2009年5月16日 (土)

『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』 

2009年5月14日
 『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』       はらだみずき 角川文庫
 『サッカーボーイズ13歳 雨上がりのグラウンド』 はらだみずき カンゼン

TFCのお父さんたちに
                                 
 息子たちの応援もしばらくお休みとなってしまいました。
 ということもあって、今、はらだみずきの『サッカーボーイズ』という小説を読んでいます。 第1作の『再会のグラウンド』(角川文庫)を読み終わり、第2作『雨上がりのグラうンド』(カンゼン)をもうすぐ読み終わります。
 『再会』は小学生のサッカーチームの話しです。『雨上がり』は、その子たちが入った中学校のチームの話しです。
 小説ということもあって、子どもたちは、若干、大人びています。従って、小学生は中学生に、中学生は高校生に置き換えて、読んでいました。まあ、手っ取り早いくいえば、小説に登場する子どもたちを、高輪の子どもたちに、投影して読んでいたということです。
 『再会』で、木暮というコーチが、試合間近に、選手に色々なポジションをやらせる場面があります。その辺りを読んでいると、TFCの監督が先日の試合前に、ポジションを変えて練習をさせていたということを思い出しました。
 『雨上がり』には、対戦相手のチームに、最初から最後まで。怒鳴りまくっている監督が出てきます。子どもたちは、この監督のチームには負けたくないと思います。
区内の中学のチームで、怒鳴りまくっていた監督がいました。TFCの子も、このチームには負けたくないと思っていたと思います。
 『再会』そして、『雨上がり』で、子どもたちが円陣を組んで、叫びます。「エンジョイ・フットボール」と。
 この本のメッセージは、サッカーを真剣に、しかも楽しくやろうということです。
 中学時代の息子たちを思い出します。試合前はもちろん、試合後、それも勝っても負けても、楽しそうな笑顔をしていました。高校生ともなると、さすが、あの笑顔はなくなりました。
 後、2年、サッカーをエンジョイしてほしいなと思いながら、この本を読んでいます。
 興味のある方は、読んでみてください。ちょっと、子どもたちがうらやましい気分になります。

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